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カブ栽培のコツ

カブ栽培の基礎知識

カブを育てる適温は15〜20度で、発芽適温は20〜25度です。
冷涼な気候を好みますので、春と秋がカブを育てるのに最適な季節となりますよ。

カブ栽培の初心者には、秋まきがオススメです。
春まきと比べて害虫被害が出にくいので、育てやすくなっています。カブは適応性が高い野菜ですので、ph5.2〜6.8であれば上手に育ってくれるでしょう。
収穫までの日数は、品種によっても変わりますが、大カブで60から100日、小カブで40から50日程度です。

カブを育ててみよう!

カブの種は、点まきか筋まきで行います。
点まきする場合は、一箇所に4〜5粒の種を植えて下さいね。
点まきは、植える間隔が広くなるので、間引きの手間が省けますよ。

小カブは10〜20センチ、カブは20〜25センチ間隔で植えましょう。
間引いた葉を食べるのであれば、筋まきすると良いですね。
種まきから4〜5日で発芽します。15〜20日までは、葉を間引きしていきましょう。
間引きが遅れると、茎や葉が肥大してしまい、玉の肥大遅れに繋がります。

1回目の間引きでは本葉2か3枚、2回目の間引きでは本葉4、5枚になるようにしましょう。
最後の間引きでは、本葉が6枚くらいになるように行います。
カブの間引きは、玉を肥大させるために重要ですので、適期に行うようにしてくださいね。

水やりについてですが、発芽するまでは水をきらさないよう土が乾いてしまわないようその都度水やりをします。
発芽してからは、土が乾いたときに水やりをします。
カブは多湿だと病害を起こす原因になるので、暖かい日に水やりをして下さい。
夕方や夜の水やりは不要です。

玉が肥大していくときに水分不足になると、裂根の原因になります。
玉の肥大を確認したら、再び定期的に水やりするようにします。
追肥は、2回目の間引きをしたときと、最後の間引きをしたときに行ってくださいね。
ひと株あたり、3〜5グラム肥料をまき、周りの土と馴染ませ、株もとに寄せてあげましょう。

玉の肥大が始まってから収穫までは、肥料を絶やさないようにします。
そうすることで玉をしっかり太らせることが出来ますよ。
玉の成育期に肥料が足りていないと、玉が育たない、味が悪くなる原因になります。

押さえておきたいカブ栽培のポイント

カブを上手に栽培するコツは、間引きと追肥のタイミングを間違えないことです。
土の中に石や木の根などの異物や根菜の残り、有機物などがあると、根が分かれてしまいますので、種まきまえに土壌を作っておくことも大切です。
カブに多い病害、根こぶ病を防ぐには、土作りのときに根こぶ病の薬剤を散布しておくのも良いでしょう。
薬剤を使いたくない場合は、根こぶ病に強い品種を選んで育てるのも一つの方法です。