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柚子栽培のコツ

柚子栽培って初心者でもできるの?

日本人に古くから親しまれている果物の1つに柚子がありますよね。
柚子は日本の風土にとてもよく合う植物で、日本全国どこでも比較的に育てることが可能です。
木の枝が横に広く育っていくようにしてあげるのが柚子を上手に栽培するコツです。
柚子は上に向かって成長する性質がありますが、上向きに枝が育ってしまうとあまり実がなりません。

そのためいかに横に広げて成長させるかが、たくさん実をつけるかどうかの分かれ目となるのですね。
麻紐などを使って上に伸びてしまう枝を横に伸びるよう調整してあげましょう。

ゆずは種から育てることもできますし、苗木を使って育てていくこともできますよ。
種から育てると収穫までに年数がかかりますが、苗木から育てれば植えたその年から収穫することも可能です。
あまり手がかからないので、初心者でも育てることが比較的簡単な種類です。

柚子を育てるための土づくりと水やり、肥料について

柚子の木は水はけが良いけれど、水持ちの良い土壌を好みます。
赤玉土と腐葉土を7対3の割合で混ぜて、土づくりをしましょう。

水やりは基本的には不要です。
ただ、雨が少なく土の表面が乾燥している時は水をあげましょう。
柚子の花が開花して以降は、土の表面が乾かないように水やりをしてあげるのがベストです。

2月上旬〜4月が苗植えの適期で、未成熟の青ゆずを収穫したいときは8月から9月、黄色く熟した柚子を収穫したいときは10月下旬から11月に収穫します。
未成熟な柚子を収穫しておくと、11月に収穫する柚子が大きく成長出来ますよ。
肥料は、3月と6月、柚子を収穫した後の10月下旬から11月にまくようにしましょう。
柚子に適した肥料は、油かすなどの有機肥料か、浸透が良く即効性のある液体肥料です。

柚子の摘果と剪定について

葉っぱ100枚につき柚子が1つ、これが摘果の基準となります。
摘果する実は害虫被害を受けている、小ぶりである、実と実が接触している、奇形果であるものを選びましょう。
実がつきすぎていると、翌年に実をつけなくなくなることがありますので早目の摘果を心がけましょう。

育て始めてから4〜5年は剪定を行いません。
剪定をするよりも枝が横に広がっていけるように木の枝を調整することを重視してくださいね。

5年目以降は2月上旬から4月に混み合った枝を間引きして行きます。
柚子は、前年に伸びた枝に実をつける習性がありますので、どの枝が伸びたのか把握しておくと良いですね。
その枝に実をつけない場合は新しく伸びて実をつけた枝と同じ程度の長さまで切り落としましょう。
ジャムを作ったり、薬味に使ったりと用途が広いので、コツを掴んで沢山の柚子を育ててくださいね。