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柿栽培のコツ

柿栽培って難しいの?

『桃栗3年柿8年』と言う言葉がありますよね。
柿が実をつけるためには8年もの時が必要なのかと思っていたんですが、そうではありませんでした。
花が咲けば実がなりますので、栽培を開始したその年から柿を収穫することが可能です。

木の寿命もとても長く、初心者でも挑戦しやすいのが柿の栽培です。
日本全国どこでも育てられるのも、柿栽培の魅力ですよね。

ただ、甘い柿は暖かい地方ですか栽培できません。
寒冷地方では柿の渋が抜けないため、渋柿しか作れないのです。
下記は日当たりの良い場所を好みますので、庭の中でも日当たりの良い場所を見つけて柿を植えてみましょう。

柿を上手に栽培するためのポイントは?

まずは柿を植えていきます。
植える時期は11〜3月が適期で、暖かい地域では秋に、涼しい地域では春に植えると良いですよ。
直径と深さ共に50〜60センチの穴を掘ったら、腐葉土と元肥を混ぜながら柿を植えていきます。
柿の根は黒色していますが、これは腐っているわけではありませんよ。

柿を植えたら主幹60センチのあたりで切り詰めます。
そして支柱で支えをしっかり作っておきましょう。
日当たりの良い場所を好むと言いましたが、土が乾いてしまうのは良くありません。
そのため梅田場所の土が乾燥しやすい場合は、根本にワラをかけたり、不織布を敷いたりして、土が乾燥しないよう対策しておきましょう。

基本的に水やりは不要ですが、雨が少ないとき、根本が乾燥しているときは水をあげてくださいね。
柿の木はいちどに多くの実をつけてしまうと、木が疲労してしまい翌年に味をつけなくなってしまいます。
そのためつぼみを剪定して、できる実の量を調整しなければなりません。
一枝につき1つの蕾を残すように剪定していきましょう。
上を向いている蕾や、傷んだ蕾を取り除きます。

追肥から収穫、翌年に備えてしておくこと

追肥は7月に行います。
7月に入ると、自然に落ちてしまう実があります。
生理落下が起こった後、葉15〜20枚に対して1果となるよう傷んだ実を摘果していきます。

柿の色がオレンジ色になったら収穫のサインです。
収穫忘れの柿が残ってしまうと、株が披露してしまうので収穫忘れのないようにしてくださいね。
収穫が終わったらお礼肥をします。
12〜2月に寒い冬を越せるよう、寒肥をします。
追肥は計3回行うことを頭に入れておいでくださいね。

寒肥をするのと同時に、柿の剪定をしておきましょう。
柿の剪定は、混み合っている枝先の間引き剪定を中心に行います。
前年に伸びた新梢に実をつける性質がありますので、新梢は切ってしまうことのないように注意しましょう。
翌年にも美味しい実をつけてもらうために、収穫した後の手入れも怠らないようにしてくださいね。